事業者・自営業者の方は、小口融資が主体の消費者金融より、商工ローン・ビジネスローンと呼ばれる事業者向け金融の方が融資される可能性が高くなります。
(商工ローン会社は、現在ではビジネスローン会社と呼ばれます。)
ビジネスローン会社では、事業者の方に融資を行ってきたこれ迄の実績、審査のノウハウ、回収のノウハウがあります。
ですから、消費者金融では希望の融資金額を出してもらえないケースでも、ビジネスローン会社なら大口の融資が可能なのです。
少し詳しくお話しますと、消費者金融の社員は小口融資を主体としている為、実際は事業者・自営業者の事はよく知らないって事をご存知でしたか?
今でこそ、大口の融資を扱う消費者金融は出てきていますが、それでもまだまだ自営業者の方の業務内容や手形・小切手の重要性、貸借対照表の見方、決済日、売掛金、買掛金、法人の印鑑証明、会社の登記簿謄本等の見方や意味はほとんど知らない事が多いです。(消費者金融の教育によりますが・・・)
事業者の方が、手形の決済の為に資金が必要となっても、消費者金融の社員は自営業者・事業者の会社の事について教育を受けていない為によく分かっていないことが多いのです。(コンピューターがおおよその融資金額をはじき出すので、知る必要が無いのですが・・・)
根本的に消費者金融では、知らない事には首を突っ込みません。
つまり、積極的には融資をしないのです。
(管理人は事業者向けのビジネスローンの会社に勤務の後、消費者金融業者に転職したので一応の知識があります。)
また、消費者金融にとってみれば高額の融資金額を回収をする程のノウハウはありませんし、そもそもビジネスローン会社と考え方が少し違うのです。
消費者金融は、無担保の小口融資で顧客をたくさん集めるリスク分散型。
ビジネスローン業者は高額の融資を希望する事業者・自営業者が多く、貸し倒れのリスクを避ける為に公正証書を作成したり、連帯保証人や担保(手形・小切手・不動産など)を取って(回収の為の担保として取る訳ですが、保全と言います)融資をする場合が多いです。
また、事業者・自営業者の方は、消費者金融の初回の融資金額の目安である50万円が融資可能であったとしてもそれ以上の金額を希望とする事が多く、金額が折り合わない事が多いです。
融資を受けるなら、事業者・自営業者専門のビジネスローン会社から融資を受けるのが無難に融資を受けれるでしょう。
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