前回(消費者金融の審査1)の繰り返しになりますが、消費者金融の審査ポイントは返済されるか?返してもらえるか?を重視しています。
まず、審査がほとんど通らない人を挙げていきます。
・偽造した身分証明書を持ってきた人。(詐欺です)
・自宅の電話も携帯電話も「止まっている」人。(連絡がつかない)
・住所不定・無職の人。(連絡がつかない、返済手段が無い)
・以前に破産・債務整理・延滞等をしている人(返済の可能性が低い為)
・名寄せで、他支店と取引がある人や何らかの問題がある人。
名寄せとは、申し込んだ消費者金融の他支店での取引・申込み歴が無いかを調べるものです。(これは自社の中での調査で、名前・電話番号・勤務先会社名等で検索します。)
同じ会社内でも、他支店と取引がある人に融資する事はその会社にとっては融資残高が増えるだけであり、貸し倒れのリスクが高まるだけなので普通は断ります。
また、自宅電話番号で検索した時に同居人(配偶者)の名前が出てきて、その上その同居人が借り入れがあった場合などは、収入が別であれば融資可能な場合もあるのですが、同一収入の場合は融資が難しくなります。
勤務先で沢山の名前が出てきた場合は大企業では問題ないですが、従業員が少ない会社では詐欺の可能性もあるので注意して審査されます。
どういう意味かというと、休眠会社の法人を安くで買い取って社会保険証を発行し、悪意を持って融資を受ける可能性もあるという事です。(これは、社会保険証の方が信用度が高いという事を利用しているのです。)
また、従業員のほとんどが借り入れか申込みしているという場合は、賃金が安いとかボーナスが出なかったか等、何かしらその企業に問題があるとも考えられます。
では審査のポイントを個別に見ていきましょう。
運転免許証
健康保険証と共に、代表的な本人確認の為の書類です。
運転免許証の色はゴールドの方が好ましいです。
安全、慎重な運転をされてる人という事になります。
あと、職業上必要だと思われるのに持っていなかったり、取り消し中の人などは与信的にマイナスになります。
豆知識として、免許証番号の末尾の数字の意味はご存知でしょうか?
これは、再発行の回数を示しています。
通常は0ですが、紛失などをして再発行を1回すると番号は1になります。
消費者金融会社によっては、大事な免許証を紛失する人はだらしない人・ルーズな人であると判断して融資額をマイナスに審査される事もあります。
健康保険証の種類
運転免許証と共に、代表的な本人確認の為の書類です。
運転免許証と違い写真は無いのですが、勤務先の確認が出来ますし、「交付年月日」が掲載されているので、勤続年数と申込書の申告とを照らし合わせて確認出来る為、重要視されているものです。
信用度で言えば、一番は公務員が加入している共済組合保険証。
次に大企業に勤務している人の組合健康保険証、中小企業に勤める人が加入している社会保険証、最後は国民健康保険証となります。
公務員の方や大企業に勤めている方は雇用・収入の安定性が高く、返済能力も高いと判断されます。
逆に国民健康保険証は、自営業の方やアルバイト・フリーター・無職の方でも加入が可能であり、勤務先の確認も出来ない(記載が無い)為に、社会保険の方と比べると信用度は下がってしまいます。
勤務先の確認や勤続年数が分からないからです。
消費者金融の審査3へ続く
消費者金融の審査1
(審査の最重要ポイント)
消費者金融の審査2
(このページのトップへ)
消費者金融の審査3
(勤務先の会社規模、雇用形態、勤続年数、住居の形態、居住年数、家族構成)
消費者金融の審査4
(年収、他社消費者金融の借り入れ件数・金額、審査・借り入れにまつわる豆知識)
